進学の動機(隙あらば自分語り)
こんにちは。
歳をとるにつれ、年末年始の感覚ってのが無くなっていきますが、今年もまた普通の休日と何ら変わらない日を過ごしております。
振り返ると、今年はブログも全然更新してなかったし、久しぶりに更新始めたと思ったら、Amazonの宣伝野郎と化すという…
だもんで、年末だしちったあ真面目なことでも書こうかなんて思ったんですが、なんせ卒業しちゃった上に、コロナで色々変わってしまってるもんだから、慶應通信のことも役に立つ話は書けねぇ…
てなわけで、この際だし自分語りでもしてみましょうかねということで、差し当たりで院に進学した動機なんかでも書いてみることにしました。
もしかすると、慶應通信での学習の先が見えてない人なんかが万が一にもいらっしゃるようなら、「へぇ、こんな奴もいるのね」くらいに思っていただけると光栄です。
動機その1:行けるところまで行ってみたくなった
これって裏返すと、「慶應通信に再入学しなかった理由」でもあったりするんですが。
実際、慶應通信卒業して別の学部に再入学する人って結構多いと思いますし、その意気たるや賞賛に値するものだと思います。
が、自分はあえてその選択はしなかったし、もっと言うと、ハナから再入学する気はさらさら無くて。
というのも、元々慶應通信に入学したのも、色々と勧められていたのに加え、自分のやりたい勉強に安く取り組めるというのが理由だったので、入学した時点でそこの動機は満たされてたわけです。
そこに加え、4年間大学の勉強に取り組んだことで、アカデミックな世界に少し触れることができ、そっちの世界で自分がどこまで通用するか、試してみたいなぁという気持ちの方が強くなり、学部レベルの先に挑戦したくなったのが、進学の大きな理由だったりします。
ですので、来年4月から2年間、まずは修士課程にチャレンジすることになりますが、もし機会があればさらにその先への挑戦っていうのも今の時点で視野に入れ、そのつもりで研究に取り組むことが必要です。実際問題、職業を持ちながら行けるところまで…っていうのは機会を得ること自体が相当にハードル高いですが、そういう夢見るのもいいかなぁって。
あとほら、もし博士号まで辿り着くことができたら、名刺に書けるじゃないですか。あれ、カッコよくありません?
動機その2:仕事上の関心
院では経営学の分野にチャレンジします。学部は経済ということで、少しは学んでいますし、卒論も商学部の先生に見てもらっていますが、実際は他分野への転換となります。
社会人大学院で経営学っていうと、MBA志向があるように思われるのが一般的ですが、実のところ、MBAっていう称号はどうでもいい(し、今回行くところは国際認証持ってない)って思っていて、それよりは仕事上の関心だとか問題点の解決を学術的に図れないか?というのが、経営学分野に転向した理由です。
あんまり詳しいことは言えないのですが、今の勤め先がコロナの影響を諸に受けていることに加え、そもそも企業としての体をなしていないようなところが多々あり…
普段の仕事の中でもその辺りの改革の実現に取り組んでいるつもりはあるのですが、やっぱり頭が凝り固まった人たちが多すぎてなかなか前進しない状況。ということで、そういった輩をやっつけるためには武器が必要!と考え、そのためにより自分のレベルを高めるのも目的だったりします。
動機その3:学歴(≠学校歴)コンプ
やっぱねぇ…現役時代にチャレンジすることすら叶わなかったってのは大きいっすよね…
慶應通信出たら、ちったあマシになるかなぁと甘く考えてたところもありますが、いかんせん、ウジウジと引きずっちゃう性分の人間はそう簡単にコンプレックスを解消できる訳もなかったです。
であるならば、より高度な学問の場に移ることで、その辺の解消ができるのかもなぁという風に思い、もう少し悪あがきしてみることにしてみた次第。
なんか年の最後になーんのオチもない、とっ散らかった話書きましたが、それもこれも年末の成せる技ということでご容赦いただければ。
というわけで、今年も一年お世話になりました。
来年も引き続きこの若輩者をご指導ご鞭撻いただけますと嬉しいです。
ではでは、ガキが始まる前に一眠りしてお風呂に入ることにします。