【72期春入学生向け】慶應通信でのお勉強
こんにちは。
もうじき4月。ということは、そろそろ72期春入学の願書を出された皆さまのところに合格通知が届くころ合いになったということでもあります。
そのせいか、最近、こちらのブログにも72期春入学の皆さまでしょうか、新しい訪問者の方が増えているようです。
例年、色々と書いてきましたが、さすがに同じことなんども書くのは…ということで、こまごましたことは過去記事に任せるとして、簡単なポイントだけお伝えしておこうと思います。
過去記事まとめ
慶應通信卒業への近道
ポイント1:とにかく外国語を早く終わらせる!
ポイント2:とにかく必修科目を早く終わらせる!
慶應通信で足踏みしてる人は、この2つのポイントのうち、どちらかがクリアできていません。これはもう言い切ります。
外国語が苦手、数学が苦手、ある特定の科目が苦手…と、様々な理由はありますが、英語と必修科目を後回しにしていいことなんて、一つもありません。というのも、これら2つを後回しにすると、履修が途中で止まるように設計されているのです。
英語を後回し → 英語のスクーリングが受講できなくなる。卒業論文指導登録ができなくなる。
必修科目を後回し → 卒業予定申告(卒業の1年前に提出)ができなくなる。
ということで、最短、あるいはそれに近い形での卒業を目指される方は、英語と必修科目から必ず終わらせるように取り組んでください。
(ていうか、論文やレポート書くために英語の文献に目を通すこともあるし、必修はその学部の学問に取り組むうえでの基礎科目なわけで、後回しだとどうしても前に進まないですよ…)
それなりに難易度は高いですし、なかなか上手く進まずに足踏みを繰り返す原因にもなるのが英語&必修ですが、先にしんどい思いするか、後でしんどい思いするかだけの違い。
学生生活の後半戦には「卒論執筆」という最大の難関がそびえているわけで、そこと必修科目を同時に攻略できるほど、慶應通信甘くないっすよ。
ブックガイド ※Amazonの宣伝多め
慶應通信での学習を進めるうえで読んだ本のうち、ほんの一部だけご紹介。
だいたいみんな持ってたり、読んでたりする本です。
もちろん、科目ごとに大量の文献を読まないといけませんから、これだけでは足りるはずもありませんが。
★英語
★レポート・論文の書き方
★ 経済学部生必携
※基礎コースと経済学入門は、ほぼ同等の内容なので、どちらか1冊だけでOK
※テキストと考え方が異なる点があるのに注意。
★経済学をもう少し深堀り
マクロ経済学 新版 (New Liberal Arts Selection)
- 作者: 齊藤誠,岩本康志,太田聰一,柴田章久
- 出版社/メーカー: 有斐閣
- 発売日: 2016/04/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
皆さまの慶應通信ライフに幸多からんことを!