慶應通信学習記録ー経済学部普通課程69期秋ー

慶應義塾大学経済学部通信課程に69期秋入学しました。(普通課程)

補助教材が届く

こんばんは。

今日2回目の更新です。この時点で、真面目に試験勉強していないのが丸わかりですね、ハイ。

さて、昨日あたりから各所に届き始めていた補助教材が、ようやく我が家にも。隣の区なのになんで遅れるかね?と思いましたが、Twitterで色々見ていると、発送自体を何回かに分けているのかもしれませんね。

自分は秋入学ですので、4月に届くのは補助教材のみ。配本は10月に届きます。
ちなみに今年の10月に4年目に入るのですが、経済学部の4年目配本はなんと1冊だけ!残りは全部市販書採用科目ということになっておりまして、教材費として学校に納めている金額からみると、1冊2万円のテキストとなります。(教材費は5年目からかからないですからねぇ)

さて、72期生の方もご覧になっているだろうということで、補助教材とはどういうものが入っているかを、つらつらと書き連ねてみようと思います。(試験に戻りたくないだけ説)

 

●塾生ガイド
とにもかくにも、こいつが無ければ始まりません。通信生活送る上で必要な情報は、基本全てこれに書いてあります。
事務局に質問する前にまずはこれを読む。何かアクション起こす(レポート出す、試験受ける、申込する…)の前には、必ずこれを読む。テキスト読む前にとにかくこれを読むことが必要です。
事務局に基本的な質問したら、「塾生ガイドに書いてるやろ」とお叱り受けますよ~(入学オリエンでも絶対言われるはず。)
今年から塾生ガイドのガイド感が大幅に増しましたね。読みやすくなってると思いました。

●テキスト科目履修要領
塾生ガイドを一通り読み終わったからといって、テキストにはまだ行きませんよ~
次は、テキスト科目履修要領を熟読します。ここには、科目ごとにどのような学習効果を狙っているか、履修上の前提や注意点はなにか、レポート執筆時にまず最初に確認すべき参考文献はなにかということがびっしり書かれています。
レポート書く前にまずはこれを熟読すること。そうしないと、トンチンカンなレポートができあがることうけあいです。
また、この冊子の冒頭には、「分野ごとの履修要領」が書かれています。自分が入学したときのオリエンで、「ここ読まない人多いんだけど、学部別・分野別の体系的な学習がまとまってるからぜひとも読んでね」と経済学部の教授に教わり、読んでみると全体が見通せた感じがしました。オススメです。

●レポート課題集
こいつが無ければ、レポートは出せません。冊子から必要な科目の課題をピリピリ破って貼り付けて提出。この一連の作業だけは、大学というより「ザ・通信教育」感が漂います。
ちなみに、破れたり無くしたりしたときは、三田の事務局に行けばタダでもらえます。地方の方は塾生ガイド記載の手続きに沿って請求すれば送ってもらえます。

●科目試験問題
読んで字のごとく。前年度の試験問題(の一部)が収録されています。
自分は今回で4冊目。長くいればいるほど多く溜まっていきますが、それもまた痛し痒しといったところでしょうか。
ちなみに、卒業した先輩にもらうのは禁止。

●テキストの修正
正誤表っすね。kccで見られるようになって助かりました。

 

ここまでが、年に1度の配りもの。↓は普段の配りもの

●ニューズレター慶應通信
毎月送られてきます。慶應通信の掲示板というか連絡帳というか。ここに書いてることは忘れずにメモること。
ちなみに、不正行為やらかすと、ここで晒し上げくらいますので、そんなことのないように…
今年度からkccでPDFが配布されるようになりました。

●三色旗
偶数月のみ配布。先生方の論考だとか、先生の紹介、卒業生の卒論タイトルと指導教授の一覧や、卒業生体験談、式典等での塾長式辞なんかも掲載されます。
個人的にはこれを読むのが楽しみ。

 

72期の方は、上記にプラスして、

●テキスト:学部・課程によって、内容物は様々。文学部の3・4年目の配本量は異常。

●学習のすすめ:昔の三色旗に載った、「科目ごとの学習方法」がまとめられたもの。これも意外と役に立つ。

●福翁自伝:創設者のことは知りましょう。ちなみに、Eスクーリングでは毎年、「近代日本と福澤諭吉」という科目が開講(専門科目扱い)され、大変な人気を博しています。
あと、「慶應では先生は福澤諭吉のみ。あとは君付け」というのは有名なエピソードとして巷間流布していますが、リアルに教授に面と向かって「○○君」と呼ぶ人は自分の周りでは見たことありません。掲示物には「○○君」って書いてますけどね。

●レポート用紙:最初に送られてくるやつだけでは足りません。入学式のときに売ってますから、買い足しておきましょう。ネットでも買えます(クレカ必須)
専用の封筒も同封されてますが、これが余って仕方ないのが慶應通信あるある。欲しい方いらっしゃれば半分くらい差し上げますのでご連絡くださいw

●テキスト買い足すとき用の振込用紙とか

が届くはずです。

 

さて、現実逃避もこれくらいにして、届いた過去問使って勉強しましょうか!