慶應通信学習記録ー経済学部普通課程69期秋ー

慶應義塾大学経済学部通信課程に69期秋入学しました。(普通課程)

履修計画なんぞについて少々

こんばんは。

卒論の方は前半部の推敲を始めてみると、あれもこれも気になるって状況に陥り、なかなか進む気配なし。まぁどうにかなるでしょ(現実逃避

さてそんな中、Twitter上で73期春入学生の方と、履修計画についてやり取りする機会が幾度かあったので、少しトリビア的なものをまとめてみようかと思います。

ガッツリとした計画の立て方とか注意点とかは、ここではないどこかで思いっきり出すことになってますので、あくまでも副次的に気をつけた方がいいかもしんない的な内容です。ここに書いてあることだけじゃダメッスよ

ボリュームに気をつける

毎回6科目受験とかを前提とした計画は避けるべしです。

仮に今日からレポート書き始めたとして、5/27(月)の締切りまで43日。6科目受けようとしたら、7日間で1科目を仕上げなければなりません(複数回提出の科目もあるので、1本あたりにかけられる日数はもっと少なくなる可能性も)。
当然、フルに使えるわけも無く、仕事や家事、あと今年はGWが長いので家族サービスなんかも生じることを考慮しなければならず、仮に半分を費やすことができたとして3.5日。これだけの期間で、参考文献収集→執筆まで持っていくのは、なかなかの負荷がかかります。

適当に書いて出せばいいじゃん?とお思いの方もいらっしゃるかもですが、体裁を為してなければ再提出となって試験の受験資格を得られず、受け付けられたとしても不合格になれば、半年以内に再提出しなければならず、新規レポート執筆と再レポート執筆で後日もっと負荷がかかってきます。期限過ぎたら試験に合格しててもオジャンだし。

今回は短いだけでしょ?10月試験からは3ヶ月あるじゃん?と思った貴方!試験勉強のこと忘れてませんか?6科目分の試験ですよ?これも1週間弱で1科目攻略しないといけないんですよ?
あと、夏スクもありますよ?この辺り全部さっ引いたら、やっぱり毎ターン1ヶ月くらいしかレポート執筆に使える正味の時間は無く、でもってその半分と考えたら…

そもそも、毎回の試験でだいたい3科目前後合格してたら、最短に近いペースで単位が取れますので、あんまり詰め込み過ぎても年度の後半がヒマになります(翌年度のレポート貯金しておくことはできますがね)。

ですので、自分の生活リズムや仕事や家事の負荷なんかも考えて計画するようにしましょう。

あ、あと、手書きとワープロのバランスにも要注意。7月試験で地学と統計学受けようと思ってる方、筋トレできてますか?

スクーリング計画は深追いしない

スクの科目も塾生ガイドに載るようになったので、その辺も考慮に入れたくなるところですが、とりあえずは「狙う単位数」だけ見積もっておけばOKです。

というのも、夏スク・夜スク・週末スクの科目の振り分けは履修要項が公開されないと分かりませんし、抽選の有無なんかにも影響を受けます。開講時期や抽選の有無、講義内容を踏まえて検討するべしです。

もう一つ注意しておくべきは、「テキスト科目と同名のスク科目だからといって、同じ内容やるとは限らない」こと。一部の科目(どれかは言わない)では、テキストの理解の助けになる場合もありますが、ビックリするくらい違うことやる科目も普通にあります。
あと、去年の体験談も、あくまでも参考にしかなりません。毎年同じことする先生もいれば、毎年違う内容を扱う先生もいますし、担当者が代わるケースもありますので。

予定は未定

卒業までの計画はざっくり立てるべしというのはボクの意見でもあるのですが、同時に「この計画で最後まで行くつもりは毛頭無い」というアタマを持っておくべしというのも同じように主張いたしたく。

そもそも、試験に通るかどうかも分かんないというのもありますし、毎年何らかのカリキュラム変更があるため、今手元にある科目がずっとあるとは限らないのです。2年くらいで廃止になる科目とかもあるし…

というわけで、とりあえずは向こう半年のレポート執筆計画だけ固めておいて、あとは試験の結果次第で3ヶ月ごとの見直しが基本です。

なんだかんだ言って最初が肝心

とまあ、色々と書いてきましたが、正直、雑事にとらわれること無く、純粋に新規レポートに取り組めるのは、入学直後のこの時期だけです。

ですので、この時期に学習習慣をつけて、「レポート書いてないと何か気持ち悪い」くらいの感覚が身につけばこっちのもの。

履修計画はそこそこにしておいて、ガンガンレポート書きまくりましょう。

 

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