過去の履修計画晒してみる
こんばんは。
いよいよ72期生の皆さまのところにも入学許可通知やテキストが届き始めているようですね。
それに伴い、当ブログにも「慶應通信 履修計画」といったキーワードでお越しいただく方が増えているようです。
というわけで、自分の過去の履修の道のりを晒しつつ、普通課程で気を付けておくべきポイントをいくつかご説明しようかと思います。
まずは↓が今年1月までの履修状況です。
詰め詰めで来ているようで、実は結構波がある感じでやってます。
でもってポイントです。
① 入学して最初の試験で英語は取る。
ドイツ語・フランス語はいったん横に置いておいて、必修外国語を英語にした場合のお話。
英語の卒業要件は、テキスト(放送英語含む)6単位+スク2単位ですが、スクを受講しようと思うと、夏スクで受講するときは前年1月試験まで、週末スク・夜間スクは当年4月試験までに、テキスト2単位を取得していなければならないという条件があります。
(この時点で、2018年4月入学生は、今年のスクーリングでの英語は受講不可となります。ルールが変わらない限り。)
なので、とにかく2単位は真っ先に取っておかないと、後々エライ目にあいます。
② 実はそんなに詰め込まなくても良い。
毎回々々、6科目受験とかする必要ないです。だいたい3~4科目受験して、全部合格できる準備を整えさえすれば、順調に単位は積み上がり、次年度の配本直前には「今年のテキストでやりたい科目無いや…」という状態(通称:配本の壁)ができあがります。
春入学生の場合、スクーリング開催期間との兼ね合いで、どこかのタイミングに詰め込むというのが難しかったりします。だいたいどこのタイミングでもレポート執筆期間とスクーリング開催期間がかぶるので。
ただし!入学直後の7月試験はチャンスです。ここに向けたタイミング(今年は5/28まで)は、レポート書く以外することないのです。
というわけで、春入学生の皆さま、ガイダンスなんぞ待たずに早々にレポート作成に着手してください!
③ 週末スクには気を付けろ
2年連続履修しておきながらこんなこと言うのもアレなんですが、週末スクには安易に手を出さないようにしましょう。
理由は単純で、「3週間にわたって休日がなくなる」からです。週末スクは9月中旬~10月上旬の3週間、補講があれば4週間にわたって行われます。その間、土曜の午後と日曜の午前は毎週講義を受けることになるわけです。この間には、秋分の日しか祝日が存在しません。
ということで、特に社会人の方は体を休めるタイミングがなくなります。
あと、週末スク終了後、すぐに10月試験がやってきます。ということは、これまた特に社会人の方を中心に、じっくりと試験勉強に取り組む時間が無くなります。
というわけで、自分のカラダとじっくり相談して決めましょう。
あと、大阪週末スクは、受講料が通常の2.5倍と一気に跳ね上がりますので、お財布とも相談してくださいませ。
他にも色々とポイントはありますが、とにもかくにも、テキスト届いたらテンション上がってるうちにレポート書く!
なんだかんだ言って、履修計画はそこに尽きるような気がします。