【卒業論文】先行研究はどこまでサーベイするべきか
こんばんは。
この3連休は自転車のメンテナンスをしたり、卒論とは関係ない本を読んだりしつつ、ちょっとずつ卒論を進めています。
章ごとの独立性が強く、章ごとに分けてファイルを作成しているので、その時の気分に応じてあっちこっちの章を書いてるんですが、どの章もとりあえずなんとなーくの方向性は固まってきたかなぁというところ。
ただ、なかなか落ち着きを見せないのが、先行研究のサーベイ。
自分のやろうとしているテーマは、実は様々な論文で研究されている内容なんだけど、ドンピシャでやってる研究はまだ少ないという内容。そんなときに気になるのが、サーベイすべき先行研究はどれくらいあるのか?という点。
ゆうて学部生ですし、これまでにない論文を書くなんて傲岸不遜なことは言えないですから、先人の研究を踏まえるのは当然の手続きなわけです。
かといって、あれもこれもと拾っていくと、今度は逆にただの調べたことをまとめただけになってしまうので、ちゃんと自分の論文を先行研究の文脈の中に位置付けたい。
要は「こんだけ先人の知恵がある中で、僕の論文ってほんのちょっとだけ新しい感じするでしょ」感を、先行研究のサーベイのところで示したいわけです。
そうなったときに、山ほど手元にある関係しそうな論文を、どこまで先行研究として示し、読み込むべきだろうか?というところが、なかなかに難しいなぁと。
ここんところが上手く書けないと、画竜点睛を欠くことになってしまうので、もう少し試行錯誤が必要な感じがします。
今日はちょっと早めに寝て、明日は図書館で色々な本をあさってみようと思います。