慶應通信学習記録ー経済学部普通課程69期秋ー

慶應義塾大学経済学部通信課程に69期秋入学しました。(普通課程)

【学習計画】半年延期するか無茶するか

こんにちは。

試験が終わると、次の計画を考えたくなるのは慶應通信生の性…
ただ今回は、少々様相が異なっておりまして。

というのも、先日の試験でEスク統計学のデキが散々だったわけですが、これが非常に重大な意味を持ちます。

もし、これが不合格だった場合、「総合教育科目48単位未充足」と「スクーリング所要単位30単位未充足」という2つの事象が生じます。

で、これらの事象がどういうことを招くかというと…
・総合未充足 → 卒業予定申告不可
・スク未充足 → 卒業不可
となるわけです。

ですので、何らかの形でリカバリ策を考えておく必要があります。

まず、総合未充足については、10月試験で総合教育科目を受験し合格することでリカバリ可能です(合格できるかどうかは別の話)。そして、成績通知と予定申告の申込期間が限りなく近いところにありますから、10月試験で合格できれば許可していただける可能性は高いと考えます(そもそも指導教授にサインがもらえるのか?問題もありますし、あくまで推論なので、事務局に相談する必要がありますが)。

そして次のスク未充足、これが非常に重要な意味を持ちます。

まず、スク未充足に対する保険としては、
A:今年度の週末スク・夜スクを受講する
B:来年度のEスクを受講する
C:来年度の夏スクを受講する
の3つが考えられます。

ここで、自分の職業上の問題が影響します。というのも、現在の契約は9月末までなのですが、その後の居場所がまだ未定なのです。
つまり、案Aを取ろうとしたときに、「大阪で受けるか、東京で受けるか」ということが未だ確定できないのです。

「週末スクなら東京で受けられるのでは?」というようにも考えられますが、週末スクの最後が10/7・8にあります。となると東京での受講とした場合、「最終週は宿泊が必要」となり、直近の出費がかさみます。しかも、来年度の学費支払った直後にまた4万円前後のお金が飛んでくことになります。

「大阪週末スクなら?」と考えると、確かに経費はかからないのですが、そもそも抽選だし、「学校に行くために週末帰る」ことで肉体的・時間的に大きな負荷がかかります。特に、週末スクの翌週には科目試験があることを考えると、時間のロスは非常に大きな問題となります。

と考えたときには、どうやら統計学が合格していることを願いつつ、案Bを取るのが最善に思われますが、Eスクの7月試験の勉強期間と卒論の最終追い込み期間がちょうど重複することを考えると、案Bは最も成功確率が低くなります。

そうして考えていくと、案Cが最も負荷としては低いですが、夏スクの結果発表は10月。つまり来年秋の卒業は不可能となるわけで、半年在籍を伸ばすという覚悟が必要ですし、最もコスト高です。

このように、1科目落とす(神採点願ってますが…)と、半年のレベルで影響が生じるというのが慶應通信の恐ろしさ。そしてそれを身に染みて感じているのが今の現状。

もう少し考えなくてはいけませんが、これも真面目にやってなかった自分が悪いということで…