【経済政策学】数式が大変…
こんにちは。
ここ数日、関西近郊のあちこちを訪問しており、移動時間がそれなりにある(例:大阪→京都→神戸→大阪)ため、電車内で経済政策学のテキストを読んでます。
この科目、経済原論に引き続き、改めて経済理論の基礎を身につけた上で、経済政策がどういう効果をもたらすか?を考えていきましょうという内容ですので、バンバン数式が出てきます。
数式での説明というのは、シンプルかつ論理的で、理屈さえ理解してしまえばなんてことはない(数学ギライがエラく進歩した!)のですが、問題は変数を覚えなくてはいけないということ。例えば、消費はC、利子率はr、貨幣需要はLといった具合。
この程度であれば全然楽勝なんですが、当然、経済に絡んでくる要素は山のようにあるわけで、それら全部が変数として表されています。
となると、その分だけ、アレはこれ、ソレはあれ…と覚えていく必要が出てくるため、そっちを覚えるのに必死になってしまい、肝心の理屈が全然アタマに入ってこず…
だた、この科目は国民所得論や経済変動論といった科目との関連性も高く、一粒で2度も3度も美味しい科目です。
今日は夜まで各所の訪問が続くので、もうしばらくテキストを読む時間が取れそうです。