【法学】参考文献がいっぱい
こんばんは。
週末にかなり詰めて勉強したこともあり、週が明けた月曜日はなかなかやる気が起きません(アカン)
とはいえ、レポート締め切りまであと2週間ということもあり、せっかく手を付けたんですから、一応は法学の文献読みを進めます。
ただ、今回の法学の課題、どうもしっくりこない。
というのも、あくまでボクの解釈ですが、課題の前半と後半とで粒度とかレベル感が微妙に違うような気がします。
だもんで、レポートの構成がイマイチ頭に浮かんでこない…
いつもなら、文献を読み進めながら、なんとなくの章立てとか構成とか、「こんなこと書いたらええんでっしゃろ」的なものが浮かんでくるんですが、今回はどうもそれが出てこないんですよねー。
それに加え、前半部分のお題を文献で調べてみるものの、なかなか「これ!」っていうものにぶつからない。痒い所に手が届かないというか、どうも雲をつかむような話というか。
法学を学ぶ人にとってはものすごーく基礎的なお話だと思われるので、それなりの文献にあたれば、どれもこれもきっちり言及されています。
さらに、どの文献も同じようなことを書いているので、今回は非常によく頭に入ってきてます。
入ってはくるんですが、どうも課題にフィットしないというか、すごく抽象的なレポートになりそうというか。
おかげで、今回は10冊程度の文献にすでにあたっているような状態でして、今までで一番詰めている気がします。
が、どうもむやみやたらに手を出しているだけのような気がしてなりません。
ていうか、これ全部、文献リストに挙げなアカンのやろか?
これが法学の恐ろしさなんでしょうか…
ちなみに余談ですが、慶友会で聞いてきたお話によると、法学部の場合、卒論のテーマが政治性を帯びているような場合、指導教授と意見が合わないと、なかなかOKがもらえないそうです。
例えば、死刑存廃問題であるとか、昨今話題の安保法制とか。
そりゃ、安保反対論者の教授に向かって、「安保サイコー!安倍ちゃんグッジョブ!」的な論文提出したらOKなんかもらえるはずありませんわな。
(あ、ちなみに自分は古い言葉で言うところのノンポリっす。ていうか、どちらかの立場であったにせよ、その意見はネットではなく投票で表明すべきだと思ってますし。)
そもそも、論文に政治的メッセージ込めるのもいかがなものかと思いますが、先生のほうも、そこは純粋な学問として評価してあげたらいいのに、と思います。
かといって、先生の意見に合わせて書くってのも、それはそれで、なんか普段の会社みたいな感じでどうよ?と思っちゃいますね。
文学部でも経済学部でも同じような話はあるでしょうから、その辺の気遣いって世知辛いなぁと、ポケット六法めくりながら思ってしまいました。
余談長すぎ。
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