【2016夏スク】5日目!
こんばんは。
夏スクもいよいよ大詰めです。
【英語R】
昨日・今日のお題は、アメリカにおける「人工妊娠中絶」、「安楽死」、「国民皆保険」と、アメリカの国政選挙では必ず争点になるテーマ。
で、その絡みで、アメリカのキリスト教福音派(聖書原理主義者といって良いかも)を描いたドキュメンタリーの一部を視聴。
ジーザス・キャンプ~アメリカを動かすキリスト教原理主義~(プレビュー)
なんというか、絶句とはまさにこのことですね。少なくともこの人たちに、ISとかを批判・攻撃する資格は無いように思います。
でもって、先生オススメの本もご紹介。
法学部の同僚の先生で、アメリカ文化研究/アメリカ論のご研究をされている方とのこと。とりあえずポチッておきました。
今回の講義をご担当いただいている先生は、言語学がご専門でスタンフォードでも研究活動をされたご経歴があるとのこと。
でもって、講義も非常に軽快で、「テキストの英文がっつり訳してきてね♪」みたいな宿題は出ません。ていうか、訳は先生が説明しちゃうし。
そんなことよりも…という感じで、例えば「正しい発音」とか「英語における日常表現」とか、はたまた「ここが変だよアメリカ人」だとか「アメリカ社会を知るためのオススメ映画」、「英語学習のオススメ参考書」なんかを、色んなエピソードを交えて紹介してくださるので、英語の講義というよりも「現代アメリカ文化概論」みたいな感じの非常に楽しい講義です。
通学課程でも、自分の興味のあるテーマを英語でプレゼンするなどの講義手法を取られているそうで、やりがいがあるんじゃなかろうか?と思う次第。
こういう先生が中学とか高校にもっと増えてくれたら、日本人の英語力上がると思うんだけどなー
【社会科学概論】
いい先生だと思うんすよ…
講義のプリントはすっげ作りこまれてるし…単位出すことを優先に考えてくれてるし…
でもね…
やっぱり身体が受け付けない!
たぶん、諸科学に共通する深い議論なんだと思うんですが、受け取るこっちのアタマが弱いもんで、逆に「上っ面なぞってんじゃねー」と感じてしまうわけなんですね…
始まる前は社会学のイントロダクション的な講義だと思ってたんですが、いざ始まってみると、確かに社会学のイントロではあるけれども、「哲学」まで戻ってる!という、事前準備の足りなさが…
とりあえず試験勉強がんばろ…
ここからはその他諸々。
【論理学レポ】
帰ってきてなかった…
台風で郵便屋さんが配達しなかったか、日吉から夕方に投函したか…
【日吉メディア】
夏スク期間中に限り、卒論指導未登録の学生でも貸し出し可能ということで、レポ貯金用の「経済原論」と「財政論」の参考文献借りてきました。なんとなくウレシイかも。三田で返却できるし♪
【台風】
午前の講義の有無は明朝6:45までに、午後は11:30までに、下記URL内の「ニューストピックス」で発表とのことです。
もし休講になったらどうするんやろ?さすがに全国から集まってる全員対象に追試って訳にもいかんやろし…
さて、社会科学概論のお勉強…