再レポしながら卒論のこととか
こんばんは。
経済原論(前半)の再レポ、レポートの中の一番のヤマ場は越えた感じのところまで来ました。
全5章構成のうち、3章の本論までは書ききったので、3章の補足と4・5章を書ききればOK、なんとか今週中には上がりそうです。
その後は、いったん原論は置いておいて、経済史の文献探しとノート作成を優先しようと思います。これがもし間に合わなかったら、4月の試験受けられないし…
さてそんな中、卒論指導申込期間中ということで、ブロガーさんの間でも卒論に関する記事が増えてきましたね。
ボクは、順調に単位が取れたとしても、調査票を作成するのはちょうど1年後となるので、今のところは直接的には関係ない話なのですが、とは言え、30代も後半に差し掛かってくると1年なんてあっという間に過ぎ去るわけで、卒論を意識した文献収集なんかをボチボチ考えていかなくてはいけないかもと思ってみたりするわけです。
が、肝心のテーマとやらがなかなか見えてきません。昨年夏の卒論オリでの個別相談では、専門科目に入ったらやりたいことが出てくるよなんて言って頂けたのですが、普通課程の場合、2年目ではまだ総合科目を意識せねばならず、専門科目も少ししかないという配本ですので、まだまだ雲をつかむような話です。
一応、入学当初に考えていたテーマというか領域はあるのですが、ここへ来てそれがブレてきているんだよなぁ…
元々は商学系の領域をテーマに書きたかったんですが、上手く領域にフィットする先生が、今のところは慶應にいらっしゃらないということもあり、また、色々な論文だとか雑誌記事を読んでると、「あ、こんなアプローチもあるのか!」という気づきだったり、そもそも自分の関心事に近いところで学問的な結論が出てたりと、なかなか上手くはいかないようです。
経済学・商学の領域だと、理論で書くか実証で書くかとか、実務により近いところで書くか思想・哲学寄りのトピックに持っていくかだとか、結構大きな分岐点がいくつもあり、それらもスパッと決まらない理由かも。
とりあえず、1年間は大いに悩みつつ、来年の今頃には調査票を書けるだけの単位(特に英語!)を取得せねばと思ってみたり。
それではもう少しだけレポ作成を進めることにします。
【経済原論】順調に巨大化中
こんばんは。
今夜も原論(初回)の再レポに勤しんでおります。
返却された際の記事にも書いたんですが、指摘にきっちり応えようとすると、4,000字じゃあ前提くらいしか書けねーよってなもんでして、とにかく文字数制限を取っ払った結果、折り返しを少し過ぎた時点で、既に15円で送れる枚数は彼方へと過ぎ去り、レポート用紙が足りるかどうかを気にしなくてはいけないところに近づいてきました…
しかし、これだけ書くということはその分、テキストやら文献を徹底的に読み込まないといけないわけで、もし今回の科目試験で不合格だったとしても、次もしこの辺りの領域が問題に出たなら余裕で合格できるくらいには勉強しております。
とりあえず、今週中には提出まで持っていきたいところです。週末には慶友会の講師派遣で三田に行くので、そのときにメディアセンターのでっかいホッチキス使って綴じるのを目標にしますw
【経済原論】再レポ再開
こんばんは。
今日も相変わらずの寒さ…
なんか、ここんとこブログの書き出しが「寒い」しか言ってないような気もしますが、そんな寒いブログにおつきあいくださいまし。
さて、昨日で科目試験が終了ということで、まずは一息…
と!いきたいところですが!
レポ締切まで1ヵ月半しか残されていないというのが現実でございまして。
今後のレポート提出予定を確認すると…
なる早:経済原論(前後半とも)の再レポ
2/27必達:経済史
できたら出したい:文学、哲学
と、全部で5本出さんといかんわけですよ。
これらを出しきれば、2年目配本の履修予定科目はレポ完了となるので、4月以降のEスク~試験~夏スクの怒涛の期間を再レポ&レポ貯金期間に充てられるわけで、何とかこの期間を頑張りたいと思うわけです。
というわけで、試験勉強で中断していた原論(前半)の再レポに着手します。半分くらいまで来ているので、後はいかに華麗な着地とできるか。
何かこないだまでレポ書いてた気がするんですが、時のたつのが早くなってません?
【科目試験】2日目&全体総括
こんばんは。
今日の東京は昨日以上に寒かったですね…試験前の勉強も手がかじかんでどうにもこうにも。
というわけで振り返りです。
C群:社会学
とにかくこいつのせいで今日は荷物が重くて重くて…
試験のデキのほうですが、一応、本人的には与えられた問いに解答したつもり。社会学的な文章になっていると判断していただけるかどうかだけだと思うので、一応、受かったんじゃないかと思いたい(安心したい)
B群:経済原論・初回
経済学部の基礎の基礎にして、実は少し難関で、科目群の関係上そんなにチャレンジの機会を作るわけにはいかないという、専門科目に入っていきなりの大ボスです。
初日の試験後に過去問眺めながら、重点的に押さえておくべき事項をピックアップし、今日はひたすらその部分だけ勉強していました。
結果的にはこの作戦が効を奏したものの、胃腸炎と金融論に足を引っ張られたこともあり、答案としては…
上手く求められている事柄が盛り込めていればC、外していればDってところでしょうか…
A群:簿記論
ま、こちらは職業上外せないってことで…
ただこの科目、履修要領的には3級の範囲を求めていると思うのですが、正直、実務では使わない(orシステムの陰に隠れて見えない)ような考え方を扱う関係上、本筋ではないところで取りこぼすのです。
帰宅してレポを確認したところ、やっぱり1箇所、それほど大きくないと思われる箇所の記載が漏れていました。
そこに引っかかればB、そうでないなら多分Aは取れてる…はず
総括
まず、今回の成績ですが、上手くいけば全勝、下手すれば3~4勝といったところになります。ただし、評語はCにまみれるかと…
初めての6科目受験だったわけですが、実際に準備を要した科目は4科目。それでもこれくらい苦戦するわけで、今の自分のライフスタイル上、適正な受験科目は3~4科目といったところになるかと思います。
が、それでも、できるだけ多くの科目を受験する目標は崩さず、とにかく前倒しで受験するようにしていこうと思います。
その中で、自分が得意な科目であるとか、できるだけ関連性の高い科目などを混ぜていくことで、効率良くかつ理解を深めるようにしていけば、科目数が増えても問題ないでしょうし、試験勉強では、テキストや文献をもう一度読み、まとめ、調べるということに取り組んでいきますので、科目の理解を深める効果もあると思うからです。(4月は5科目中、3科目が英語!(放送英語含む))
それと、今回がおそらく三田キャンパスで受験する最後の機会。今まで帰る帰る詐欺と称されてきたものの、今回ばかりは本格的に帰阪に向けた動きが進んでおり、4月試験は大阪シティキャンパスに行くことになるはずです。
今回の試験ではキャンパス探索などはしなかった(してる余裕がなかった)のですが、残りわずかな時間で、できるだけ慶應のキャンパスを味わっておきたいと思います。
できれば試験は東京で受けたいのが正直なところなんですけどね…学校に通ってる!って実感得られますし。
さて、明日からは4月試験に向けたレポート作成と、経済原論の再レポに取り掛からなくてはいけません。もちろん、放送英語もちゃんと聞かなきゃ…
通信生、なかなか休みを与えてはくれませんが、しっかりと進めていきたいです。
【科目試験】初日を振り返る
こんばんは。
今日は全国的に寒い日で、三田キャンパスでも雪が舞ったとか舞ってないとか…
そんな中、通常通りに行われた科目試験1日目の振り返りです。
F群:金融論
2問出題されたうち、1問はドンピシャでヤマが当たった!もう1問のほうも、ヤマとまではいかないまでも、何となく怪しいかもな~程度に思ってたところがヒットしたので、全く手も足も出ないという状況ではありませんでした。
とはいえ、例によって論述は浅めな気もするのと、もしかするとアレって…と思うところもあったりするので、良くてB、多分Cといったところでしょうか。Dは…無いと信じたい
E群:英語Ⅶ
結局、この科目はほとんど対策が出来ませんでした。その場の読解でなんとかしのいだ部分もあるものの、かなり苦しい感じ
採点しだいでC、多分Dなんじゃないかな~という気がします。
どうやら、英語が鬼門科目になるという、慶應通信心折れるパターンに入ってきた気がする…
D群:法学概論
こちらは直前に取り掛かった科目ですが、何と言うか、ある意味で予想通りでした。
基本的には問題ないと思いますが、Aは微妙な感じ。さすがにDは無いだろうという、今日の受験科目の中では一番安心できるデキでした。
さて、明日も3科目。いよいよ『経済原論』の登場です。初回のテスト範囲は正直苦手なので、どこまでできるかはかなり不安が残るところ。
今からあがきたい気もしますが、寝過ごしたらそれはそれで目も当てられないので、今夜は早めに眠ることにします。
通信生は「慶應義塾」の一員か?
こんばんは。
試験まで実質あと4日。いよいよマジでやばくなってきましたが、こんなときに限って現実逃避したくなるのはある種の業みたいなもんで、ちょっと重ためのテーマを振ってみようかと。
三田のメディアセンターは先月・今月と日曜日の臨時開館が実施されています。
昨年に引き続いての試みとのことですが、今回は、ボードに付箋で利用者の声を書き込めるようになっています。
(ちなみに昨年は普通のアンケート形式で利用者の声を集めておられました)
他の利用者の方の意見が公開されていることにより、ボードの中でプチ議論に発展していたりします。
例えば、24時間年中無休を要望する人に対し、満喫じゃないんだという意見があったり、食堂を併設してもらいたいと言う声に、二郎の出前がイイ!という悪ノリ(?)がかぶせられてたり。
もちろん、利用者全体ですので、通信生の方が意見を表明していたりもします。
通信生の願いとしては、想像通り「貸出制限を廃止して欲しい」ということになります。
そこで、少し悲しいと言うか腹立たしい意見が…
通信生の意見として、「限られた期間以外でも貸し出して欲しい」「自宅でDBを利用したいので、追加料金が出ても良いからKEIO ID付与してもらえないか」という、現役通信生であれば、誰もが1度は思ったであろう意見が貼られていました。
それに対し、「元通信生で塾員」を名乗る方が、以下のような意見を書き込んでいました。
「卒論指導に入れば借りれる。塾生ガイドを読め」
この時点で「?」とは思ったわけです。そんなことは散々色んなところで大学当局からも言われますので、承知の事項であると思われるわけで、みんなが思うのは「普段のレポート書くにも慶應の図書館使いたい」ってことなんじゃないか?もしかしてズレてやしないか?と。
まぁ、この辺は背景だったりが明らかになっていないので想像の域を出ない話なわけですが、問題はこの後。
貸出制限緩和を願った人は、「通信生も慶應義塾の一員だと思って」いるから、そのインフラの一部である図書館をもっと自由に使いたいと考えている旨を表明されていたのですが、件の塾員氏はこの意見に対し、
「卒業するまで慶應の一員ではありません」
というようなことを書いておられたのです。
えーっと…
それ言っちゃうかね?
以前、少し触れたことがありますが、通信生は少し外の立ち位置にあるんだろうなとの自覚はありますし、それこそネット上ではおおっぴらに「通信生が慶應を名乗るな」と言う人もいます。
ただね。
たとえ誰が何と言おうと、通信生は定められた選考を経て慶應義塾大学への入学が認められた正規の学生ですし、大学もWebサイトで「慶應義塾の一員」との表現を用いていますし、塾長も「入学を慶應義塾は歓迎する」とのメッセージを寄せていますし、何より本人のアイデンティティとして慶應の学生であるとの想いを持つことは自由であるはずです。
それに対して、色んな大学関係者の目に触れるであろう場所に、しかも元通信生であることをわざわざ名乗って、「通信生は慶應の部外者である」と書く神経がにわかには信じられなくて。
なんか、「卒業したからオレ(ワタシ)は偉い!」って言いたいだけなんじゃないか?なんて穿った見方もしたくなるわけですよ。
ちなみに、塾員氏の意見に対し、「卒業云々は別の話」という再反論が書かれていたり、通信生への貸出制限緩和に対して、院生さんが賛成!と書いていてくれていたりしたので、ボクの気持ちもそこまで激しく荒むこともなかったわけですが、なんかちょーっと暗い感じになったのもまた事実。わざわざ誰もが口にしないことを言わなくてもいいのにね…
とにもかくにも、このような声に惑わされているわけにもいきません。
何といっても今週末には「慶應義塾大学」の試験を受けなければいけない身ですから。
さて、勉強、勉強…