SMAP×SMAP
おはようございます。
今日は学問に全く無関係かつ謎のアツさでお送りします。
昨夜は飲み会だったんですが、一次会で退散した結果、ラストの世界に一つだけの花を見ることができました。
…
なんちゅうことしてくれとるんじゃぁあああ!!!!
別にね、SMAPファンでも何でもないですよ。
けどね、SMAPってもうそういう次元で語られる存在ではなくなってたじゃないですか。
誰しも必ず彼らの音楽に励まされた経験があって、5人のキャラクターはみんなが知っていて、どこかに居るのが当たり前なんだけど、それはゴリ押しでもなんでもなく、彼らが居ることが価値だってことが分かってた。
そんな存在、いくら求めたって今後出てくるとは思えないし、作り上げようなどと考えてるメリーがいるんなら、傲岸不遜、神をも恐れぬ所業、そう!ゲスの極み!(≠乙女)
一方で、世の中は諸行無常、流るる川の如し、いつか終わりを迎えることもみんな分かってるわけで、解散して欲しくないけどせめて笑顔でお別れしたいと思うわけです。
ことSMAPに関しては色々なウワサが先行して、何が事実で真実はどこにあって、彼らの気持ちはどこにあるのか?それだけは聞きたかったと思うんですよ。
そうすれば、誰も納得はしないけど理解はできたんだろうと。
それをですよ!
なんなんだありゃあ!
日本の芸能史に確実に名前を刻んだ漢たちに対する尊敬ってもんはどこ行った!!
何が悲しゅうて、スーパースターの無様な土下座を年に2回も見せられんといかんのだ!!
誰も「最期」なんぞ見たくないんだって!
哀愁とか惜別とか、そんな想いを超えて生まれてくるのは、メリー的なものに対する憎悪だとか怒りだとか、そんな最期を迎えてしまった彼らに対する悲しみだとか。
そんな中映し出された、中居くんの掌から伝わるメッセージと涙、そしてそれを必死に隠そうとする背中。
あれ見て何も感じないとか、よしんば満足してるメリーがいるんだとしたら、声を大にして言いたい!
てめーの血は何色だ!
そして番組最後をオープニングで締めるという構成。あそこだけ、誰かが何かに抗う意思が見えたような気がするのはボクだけでしょうか。
年末押し迫ったときにとても暗い気持ちにさせられた瞬間。
テレビのピンチだとか、CDの売上がとか何とか言ってますが、スマスマが確信させてくれたことがあります。
SMAPをあんな形で葬り去るようなヤツらは要らない