【週末スク】ガチでヤバい
こんばんは。
今日から週末スク開講!
ということで、勇んで三田キャンパスに行ってきました。
試験・オリエン・慶友会等で三田キャンパスの教室はそれなりに知っているつもりではあったので、まぁまぁ慣れた環境やし...などと思いながら、西校舎前に貼り出された掲示を見ると、英語ライティングの教室変更のお知らせが!
元々、西校舎での開講予定だったんですが、移転後の教室はというと...
大学院校舎!
これまで、色んな先輩方のブログ等を拝見してきましたが、ここで講義があったという記事を見かけた記憶が無いので、もしかするとかなりレアなのかもしれません。
ちょっぴり大学院生気分で教室に向かうと、変更になった理由が分かりました。
今回の講義ではパソコンを使うようです。でもって、大学院校舎のパソコン教室を使うことになったと。そういうわけですね。
でもって定刻通りに講義が始まります。講師の先生は、湘南藤沢中・高や教職課程の英語教員養成等の講義をご担当されているとのことでしたが、通信のスクは初めてとのこと。
イントロダクションが始まりましたが、個人的に若干怪しげな空気が...
先生のお話、ルー大柴のごとくちょいちょい英語が挟まるんです。もちろん、英語の専門の先生ですし、3日前にアメリカ留学から戻られたばかり(!)ということで、発音は流暢、ちょっと長めの文章だったりするので、胡散臭いという訳では当然ないです。
で、配られたシラバスが...
全部英語!
でもって、今日はこのコラムを読みましょうと渡されたのも当然英文!さらにこれを10分で読めと!
量的には、自分なら翻訳に多分丸一日はかかるだろうという量...
もちろん最後まで読み終わるはずも無く。
でもって、続いては、隣の席の人と「英語」でディスカッション。要約やら疑問点やらを話し合えと。
私、昨日、会社の研修で「人材力診断」なるものを受診したのですが、全国数万人のサンプルを元にはじき出した能力分布として、「コミュニケーション力」が最低の偏差値(開発元の会社曰く、これ以上下の値は統計上出てこないらしい)をたたき出した人間なんですけど!
しかも、隣の女性、英語できはるんですけど!
こんなもん、英語の分からないコミュ障からすると、地獄以外の何モンでもありません...
さらに!
その後の発表とか質疑応答、先生ふつーに英語で進めていくのですが、受講者のおそらくほとんどが「英語ベラベラ!」
多分、分かってないのオレ含めて2〜3人いるかいないか!
でもって、極めつけが宿題。
300〜500語の英文エッセイを「明日」までに書いてきなさいとのお達し。とはいえこちらは、地方組でPCを持参していない人が数名いらっしゃり、PCでのライティングを先生としてはゴールに設定したいとのことで、期限は1週間に伸びましたが、最終土曜日は当日中に回収しないといけないとのことで、「講義中に手書き」...
ていうか、そもそも「明日まで」では物理的に無理だという声を受講者の誰も上げなかった時点で、全然レベル違うやん...
(言おうとしたところで、PCの話が出た)
結局、講義の9割以上の部分が「何を話しているのか、『物理的に』理解できない」状態で初日終了...
事前の講義要綱でも、ここまでハイレベルとは全く記載がなかったので、心の準備が全くできておらず、完全に途方に暮れております。
「意味が分からない」ではなく、「そもそも言語レベルで理解できない」講義にあと5日間出席しないといけないという苦行を乗り越えられるんでしょうか。
ていうか、そのレベルで仮に完走できて、万が一にも単位いただけたとしても、この講義を受講した意味ってあるんだろうか?
ちょっと分からなくなってきました...